bussiness born from on the tableon the tableから生まれた事業

2019.03

S-DLCの量産化に向けた 連続バッチ生産技術の開発、製造

薄膜新技術S-DLCの量産技術化と製造

 

東京工業大学で開発された薄膜新技術S-DLCの広島への技術移転と量産製造技術化を地元大学、企業と連携し行うプロジェクトです。S-DLC(セグメンテッド・ダイアモンドライクカーボン)は金属摩耗の低減化、機械などの摺動部分の摩擦の低減化などに最も優れた表面処理技術です。この技術の量産化を行うための設備設計、メンテナンスサービス、製造バッチでの応用実験と最適化を行うことが目的となります。

 

S-DLCという世界的な先端技術の量産化という課題を県内の研究期間、大学の協力と解決できないか?

 

S-DLCはJR総合研究所の「高速鉄道の車軸軸受の摩耗低減」の耐久試験に合格し、

 

https://bunken.rtri.or.jp/PDF/cdroms1/0004/2018/0004006950.pdf

 

鉄道の車軸軸受の製造拠点を広島に作るべく、広島大学、コトブキ技研工業、iMott、iQubicと連携し、
量産化に向けた製造技術の開発を行っております。