2019.02
製羅工程による切削ジグの再研摩
ネジの溝を切る切削ジグの磨耗を研磨によって再利用できるようにする
自動車や建設をはじめとした分野に向けたボルト、ナットを40年作り続けてきた中国精羅株式会社では、ナットの溝を切るための切削器具が摩耗するとその都度交換をして対応してきました。
しかしながら、非常に安価で高品質を求められるナットの価格競争を国内生産で対応する上で大きな課題となっています。この課題を広島県の研究機関と連携し、再研磨などの方法を用いて解決することができないか?
または、他の方法でこのような課題を解決できないかの取り組みを行っていければと思います。
再研磨の問題を大学と共に解決できないものか?